五行推命学とは ?



五行推命学とは、日本推命学研究会の安田靖会長が独自に開発された、五行
図を中心にして運勢のバランスを判断する独自の四柱推命です。

通常では月支元命等の蔵干を中心に見るやり方が一般的となっておりますが、
五行推命学ではそれらを五行図に置き換えて判断するのです。この場合五行
の木、火、土、金、水のどの位置が問題なのかが一目でわかりますので、とて
も理解しやすいのです。

初心者の方が自分で四柱推命を見るやり方としては、四柱のどの位置にどんな
星があるからこれこれこうだ・・・というような判断をされるのが普通だと思います
し、入門書にも大抵そのように書いてあります。ところが実際には一つの星だけ
を見て運勢を判断するという事は不可能で、あくまでも全体の星のバランスが大
切になるのです。そういった点でも、この五行図を見る事によって運勢のバラン
スを簡単に判断する事が出来るという画期的なものなのです。

それと、四柱での変通星の判断は天干が中心となります。それはその人の表面
に出る運勢は天干に出ているからです。内面的なものや本質は五行図を見れば
分かります。

変通星の出し方(計算方法)は、他の流派とは若干異なる場合があります。現在
主流となっているのは阿部泰山方式と言われるものですが、当方では高木乗氏
の命理学が基本となっております。ですから四柱の中に現れる星の一部が違うと
いう場合がありますし、また大運の計算方法も違います。阿部氏の方式ですと例
えば6年運の場合は最初だけ6年で、その後は10年周期という事になりますが、
命理学の場合は最初から最後まで6年周期となるわけです。

四柱推命には吉凶取り混ぜて非常にたくさんの星が出現します。それらの基本
的な意味はどの流派でも大体は同じだと思いますが、判断の仕方にはそれぞれ
に特徴を持っている場合があります。五行推命学の場合は上記でも説明しました
通り天干や五行図が判断の中心となりますので、的中率の低いものや、時代的
に現代にはそぐわないと思われる細かな吉凶星等は一部を除いて思いきってカッ
トしてあります。
例えば空亡(天中殺)という星などはその名前だけは知っているという方も少なく
ないと思うのですが、当方ではあまり的中しないと判断している為、参考程度に
留めております。

五行推命学は全体的な認知度としてはまだ阿部泰山系に比べると低いようです
が、実際に鑑定してもらったり、いざ自分で勉強して見たりした場合にはその解り
易さ、的中率の高さに感心していただけると思います。ただ困った事に他の流派
の本を見て勉強された方から“命式が違うがこれはどう言う事なのか?”というよ
うなお問い合わせをいただく場合がいまだに結構あります。独自の方式を取って
いると公言しているのにもかかわらず・・です。でも考えようによってはそれだけ五
行推命学自体に感心を持って頂いているという表われ?でもありますので、それ
はそれで良しといたしましょう。


※五行推命学で使用しております「五行図」はオリジナルで、安田会長の“著作
権”が存在しています。皆様がご自分で勉強したり遊びで人を観たりする場合に
使用する分にはまったく問題はありませんし、どんどん使って世間に広めていっ
て頂きたいと思っておりますが、プロの方が商売で勝手に使用してしまうと訴えら
れますのでご注意下さい。

プロになりたいという方や本格的に学びたいという方の為に、各地で教室も開い
ておりますのでどうぞご利用くださいませ。