命式表の見方


松田聖子

参考までに松田聖子さんの命式表をご覧ください。

☆四柱
四柱













四柱推命の基本的な部分です。
普通はこの四柱で大抵の事柄を判断していきます。

例として年柱で見ていきますが、天干が「正官」、地支
が「死」、蔵干が「印綬」になります。

日柱の天干が空白になっていますが、ここはどんな人
でも必ず「比肩」になるので、あえて記入しません。

天干は表に出る運勢で、地支はその天干の作用を補
佐しています。
蔵干の星は内面、本質を表します。ただ五行推命の
場合は五行を主体として判断するので、この蔵干は参
考程度にしか使用しません。

影響力は、月柱→50% 、年柱→20%、 時柱→30% です。ですから生
まれた時間がわかるかわからないかは結構重要なのです。



☆五行

自然界の基本原理を表しているのが五行です。つまり木は火を育て、火は
土を育て、土は金を育て、金は水を育て、水は木を育てます。この作用を相
生と呼びます。

逆に木は土を剋し(養分を吸い取る)、土は水を剋し(堰き止める)、水は火
を剋し(消す)、火は金を剋し(溶かす)、金は木を剋します(切り落とす)。
この作用を相剋と呼び、それぞれ攻撃し合いまいます。
五行図 つまり、木→火→土→金→水と流れるのが相
生していて良い形になり、木→土→水→火→
金と流れる形は相剋となり、通常はあまり良く
ない形とみなします。

これは四柱をより理解しやすいように図にしたものです。五行推命ではこの
図を中心に運勢のバランス、波などを判断していきます。

ちなみにこの方の場合は
火の位置が(比肩星)劫財・比肩
土の位置が(食傷星)傷官・食神
金の位置が(財星)正財・偏財
水の位置が(官星)正官・偏官
木の位置が(印星)印綬・偏印となります。

円の内側の星が生涯変わることのない部分で、外側の星は大運・流年に
よって変化します。△印は干合・支合・三局して表れた星で、●印の半分
と考えて下さい。一つの見方として例えばどこか一箇所に星が固まってい
たり、逆に一つも星がない部分があったらそこがその人のウィークポイント
ということになります。

今年は流年の天干に傷官があり、蔵干に印綬が来ています。ですから土
の位置と木の位置の外側に星が一つあります。大運も同じように見ます。





大運

人によって運勢の波の周期が異なりますが、その周期を表しています。
五行推命では独特の計算方法をとっており、主流の阿部泰山式などでは
6年運の場合は最初だけ6年間で後は10年周期となりますが、五行推命
の場合は6年運なら最初から最後まで6年周期となります。

この方の場合は本来は2年周期ですが、2年以下の場合はあまりにも短く
判断がつかない為、例外として10年周期で計算します。したがって数え31
歳から40歳まで正財・絶・正官という星になります。




流年
毎年運ですので、その年によって星が違います。





以上を総合的に判断して、性格や運勢の鑑定を致します。
ちなみにこの方の場合出世運は本当にたいしたものです。ただ家庭
運がね・・・。年柱の「正官」は夫の星ですが、月柱の「偏官」は愛人
という意味です。つまり夫がありながら別の男性のもとに走ってしまう
・・・ということを象徴しています。